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pogoplugによるデッドスペースを活用したプライベートクラウドファイルサーバ

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Pogoplugという存在 pogoplugという製品(&サービス)があります。 http://pogoplug.com/ja/ これは、pogoplugデバイスというハードウェアに外付けの記憶媒体(HDDとかUSBメディア)を挿すと、その容量がネットワーク経由で使えるようになるというものです。 (最近はデバイスよりもクラウドの方に力を入れてるっぽいけど。) http://pogoplug.com/ja/devices#pick 今風に言えば、オンプレミスでプライベートクラウドでイケイケな奴です。 スマホ社会到来に伴うPogoplugの重要性 発売当初、面白そうだなーと思いつつ、まぁ外から繋ぐこともないしな〜なんて思い、購入は控えておりました。 が、ここ2年ほどのスマホの台頭でdropboxなんかを使ううちに、自分で思い通りに容量を使えるものがあれば便利だなーと思った時に、こいつの存在を思い出しまして、安くなってるpogoplugクラシックを店頭で購入。 (どーせネットワーク経由で使うものだから、USB2.0のHighSpeedの転送速度が出れば十分だという割り切りもある) 家庭内のデジタル機器設置スペースの悩み ただ、 こういったもの を立てたりしてるので、デジタル系のものを置く場所が手狭になってきており、なるべくなら邪魔にならないところに置きたいと考えました。 そこで、家の中で下記の条件が満たせる場所と方法を考えることにしました。 ・LANケーブルの敷設が必要のない方法 ・空きスペースの有効活用 ・普段は目につかない場所に置く 画期的なデッドスペースの利用法 その結果がこれだ! 安普請なのがバレバレですがそこはご愛嬌。 要は洗濯機の上につっかえ棒(耐荷重20kg)を渡して、そこにpogoplugとHDD(1TB)を固定してしまったわけです。 ちょっと長めの結束バンドと針金を使って、pogoplugとhddを固定しています。 LANに関しては、PLCという電気の配線を使って通信する物を使って接続しています。 このPLCの通信速度が理論値で100M程度なので、我が家のGigaLAN環境と比べるとボトルネックになりますが、外から