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7月, 2016の投稿を表示しています

年号変更時のOracleDB対応について考える

7~8年くらい前に、ERPシステムの帳票アドオン作ってて、年号表示が必要になった。 Oracleの場合、TO_CHARでjapanese imperial指定してやれば漢字の年号表示できるのでそれで実装することになったのだが、その際、「(不謹慎ながら)陛下もご高齢だから、Oracleのパッチとか待たずに対応できるよう、独自のファンクションを構えておいた方がよいのでは?」という話をしたら鼻で笑われた訳だが…。 最近、生前退位の話が出てきたのでふと思い出した。 もしそういった事態になった場合、japanese imperial使ってるなら下記のOracleコミュニティの内容で対応可能なはず。要は自分で年号変換データを作ってやるイメージ。 https://community.oracle.com/thread/2611217?start=0&tstart=0 ひどいシステムだと、年号の切り替えを想定してなかったりするんだろうなぁ。リテラルとかリテラルとか。

readynas duo(sparc)にCIFSマウント失敗

久々にreadynas duo(sparc)を引っ張り出してきて、Ubuntu14.04からCIFSでマウントしようとしたら「サポートされていない操作です」と出て失敗した。 実は直前までReadyNAS104にCIFSマウントしていたので、Ubuntuが悪いわけではなく、ReadyNasのバージョンで違うというのはなんとなくわかった。 結論から言えば、「sec=ntlm」というオプションを付けてやれば問題なく接続できた。 これ、そういえばWindows7に切り替えたときに ネットワーク認証方式が変わって 憎きTerastationに接続できなくなったことがあったなぁ。 という事で、古いNASを使用する場合はWindowsでもLinuxでもご注意を。 …もしくは新しいNASを買ってもええんやで?