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4月, 2019の投稿を表示しています

macbook(Early2008)をSSDにしてLinuxをインストール

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とっくにサポートの切れたMacBookを復活させる Linux信者なのだが、macbook(macbook4.1 Early2008)を持っている。 VistaのPCが気に入らなくて、衝動買いで2008年頃に買ったものである。 だがしかし、どーもOSXの使い勝手に馴染めず、あまり触らず放置していたものである。 部屋に転がしとくのも何なので、Linuxをインストールしてやろうと思いつく。 せっかくなのでSSDにしてパフォーマンス改善してやろう! ちなみに、後続の作業でMacbookのインストールディスクが必要になる場合があるので、できれば元のHDDは置いとくのがおすすめ。 SSD換装 ということでSSDを調達。Crucialの120GB。元のHDDが120GBだったので同容量である。 120GBで4000円しないのだからSSD安くなってるなぁ。 (…店舗で買ったのだが、Amazonだともっと安かったアルね…。) 分解するために必要な工具。精密ドライバーとトルクスドライバーのT9があればOK! バッテリーを外し、ネジを3箇所外す。 (バッテリーは妊娠して膨れてパッドが押せなくなったので廃棄済) 外した状態。 ちなみに、はみ出てるレバーを引くとメモリが出てくる。 メモリは4GBに拡張済み。 左側に白いベロが隠れているので引っ張り出す。   ベロを引っ張り出すとディスクが出現。 ディスクの側面がトルクスドライバーが必要なネジ。 SSDに付け替える。 OSの準備 OSは10年保証のUbuntu18.04LTSにしてみる。 18.04LTSのISOを焼いて外付けBlu-rayドライブで起動してインストールする。 なんかディスプレイマネージャのバグか何かで物凄くLiveCDの起動に時間がかかるが、そういうもんだと思って諦める。 インストール後はサクサク起動するので気にしない。気にしない。 Core2Duoなので普通に64bit版でインストールできた。さすがはAMD64対応後のCPU。 Macbookを冒涜した結果 冒涜の結果がコチラ budgieなるウィンドウマネージャにしてみた😆 pic.t

NVMeにkvmの仮想ディスク(qcow2)を配置してみる

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NVMeに興味がわいたので、家のサーバで動かしているKVMの仮想マシンの仮想ディスク(qcow2)をNVMe上に移動してみた。 購入編 まずはNVMeをPCに増設するところから。 使ってるマザーボードはこれ。CPUはAMD RYZENの1700。 下記のNVMeを増設することに。 Crucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe CT1000P1SSD8JP これが増設するブツである。このサイズで1TBなんだからすごい。 本製品は5年保証がついており、上面のシールがはがれてないことが条件。 条件なのだが、そんなこととは知らず、買ったヒートシンクが普通にシールで張り付けるタイプだったので、貼ってしまうと剥がすときにシールが破けちゃう可能性が高い。 こういうタイプだとシールも剥がれないので良いらしい。 まぁ、しゃーないから貼ってしまう。 設置編 あとは増設して終わりー!と思っていたが、そうは問屋が卸さなかった。 マザーボードにNVMeを差して固定しようとしたら、マザーボードから浮かせて固定するための台座が見つからない! NVMeには付属しておらず、マザーボードの付属品として付いてるらしいのだが、マザーボードのネジが見つからず…。 どうしよう…と思ったが、台座は2㎜のネジだということなので、たまたま家にあった下記のM2の小ねじとナットを組み合わせて、仮の台座を作成して固定。 上側をネジとナットで挟んで、下側にも入り込みすぎないようナットを噛まして固定。 下記が出来上がり。 仮想ディスク移動編 NVMeにファイルシステムを作成する。とりあえずbtrfsにしてみた。 NVMeに既存のkvmのqcow2を移動して、元々の仮想ディスクを仮想マシンから削除後、移動した仮想ディスクを接続しなおす。 パフォーマンス計測 Windows計測結果 まずはWindows10の仮想マシン上でCrystalDiskMarkを実行した結果。 仮想ディスクはVirtIOのドライバで稼働させている。 NVMeのスペックより高い性能が出ているww ハイパーバイザー上のメモリにキャッシュが乗るので、物理アク