BHR-4GRVでDLNAサーバ
BHR-4GRVという、Buffalo社から発売されている有線LANルーターがあります。
元々は、お家のルーターとして購入したのですが、vyattaというソフトウェアルーターを使い始めてからお役御免となりました。
(このルーター、VPN機能がついていますが、pptpという規格のVPNで、これだとNAT超えが出来ず、キャリアのandroid端末からVPN接続できなかったのが主な御蔵入りの理由です。)
このルーター、USBのHDDを挿せばファイルサーバー、並びにDLNAサーバーとして使用できるのが売りではありますが、DLNAサーバーとしてはubuntuに入れたMediaTombというDLNAサーバーがあるため、敢えてこのルーターの機能を使うこともなく、部屋の片隅で埃をかぶっておりました。
しかし、ubuntu12.04になってから、何故かMediaTombの調子が悪く、長時間稼働させているとサービスがいつの間にか停止して、DLANサーバ一覧に表示されなくなってしまいます。
そこで思い出したのがBHR-4GRVの存在。
よし、やってやろうじゃないか!
とはいっても手順はとても簡単。
下記の手順のように、HUBとして使用するように設定する。この際、固定IPを設定しておいたほうがよい。(後でWebの管理画面からいろいろ設定を行うため、DHCPだとIPが分からなくなる可能性が…)
http://buffalo.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/1516/~/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%9A%E3%80%81hub%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95(%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95)
その後、USBHDDをUSBポートに挿して、管理画面からFAT32かXFSにフォーマットして、共有フォルダの設定、メディアサーバの設定をするだけ。
(このへんはマニュアル読めば出来る…ハズ!)
ちなみに、個人的な趣味でXFSでフォーマットしました。
buffaloのNAS製品を買うと、buffaloNAS.comというサイトから、自分のサーバ内のファイルをダウンロード、アップロード、参照できる機能があり、実はこのルーターも対応してるのでとりあえずやってみたものの、NAS製品ではないためか各フォルダごとの権限を振ることが出来なかったので、この機能は使わないことにしました。できたら便利だったんだけどなー。
(ちなみに、上記機能、結局自分のサーバを外部公開してるのとほぼ同じ。さらに、デフォルト状態だと誰でも全部見えちゃう状態。最低限、1人はユーザーを作成してアクセス制限しておかないと、パスワード無しで世界中からあんなファイルやこんなファイルが見えてしまう可能性が。使わないなら、webアクセス機能は切っておいたほうが安全安心)
出来上がりとしては下記の画像のような感じ。
とりあえず1TBの2.5inch HDDが刺さっている状態。
RAID1対応のUSB HDDにすると冗長性も上がるが、今回はそこまで大事なデータは入れないので普通のHDDを使いました。
(そこまでするなら、RAID1か5対応のNASを買ったほうがいいですね。)
この共有フォルダをsmbmountでLinuxから見せて、ファイルを保存すれば、DLNAサーバから観たり聴いたりすることが可能となるわけですね。
無事、ps3やandroid tabletのDLNAソフトから見ることが出来ました。
アイコンが製品の写真なのはある意味わかりやすい。
しかし、このルーター、本日時点で4500円くらいで買えるので、+ディスクのお値段でファイルサーバ、DLNAサーバ、プリントサーバ、やろうと思えばWebベースのファイル共有サーバが立つんだから、家庭内サーバとしては十分かも。
今回もやりたかったからやった感が満載の内容です。いいの、楽しければ。
※ステマみたいな内容ですが、ステマじゃない!
使ってたHDDはこれ。
個人的にお勧めなのはnetgearのNAS。ディスクは別途要購入。
元々は、お家のルーターとして購入したのですが、vyattaというソフトウェアルーターを使い始めてからお役御免となりました。
(このルーター、VPN機能がついていますが、pptpという規格のVPNで、これだとNAT超えが出来ず、キャリアのandroid端末からVPN接続できなかったのが主な御蔵入りの理由です。)
このルーター、USBのHDDを挿せばファイルサーバー、並びにDLNAサーバーとして使用できるのが売りではありますが、DLNAサーバーとしてはubuntuに入れたMediaTombというDLNAサーバーがあるため、敢えてこのルーターの機能を使うこともなく、部屋の片隅で埃をかぶっておりました。
しかし、ubuntu12.04になってから、何故かMediaTombの調子が悪く、長時間稼働させているとサービスがいつの間にか停止して、DLANサーバ一覧に表示されなくなってしまいます。
そこで思い出したのがBHR-4GRVの存在。
よし、やってやろうじゃないか!
とはいっても手順はとても簡単。
下記の手順のように、HUBとして使用するように設定する。この際、固定IPを設定しておいたほうがよい。(後でWebの管理画面からいろいろ設定を行うため、DHCPだとIPが分からなくなる可能性が…)
http://buffalo.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/1516/~/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%9A%E3%80%81hub%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95(%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95)
その後、USBHDDをUSBポートに挿して、管理画面からFAT32かXFSにフォーマットして、共有フォルダの設定、メディアサーバの設定をするだけ。
(このへんはマニュアル読めば出来る…ハズ!)
ちなみに、個人的な趣味でXFSでフォーマットしました。
buffaloのNAS製品を買うと、buffaloNAS.comというサイトから、自分のサーバ内のファイルをダウンロード、アップロード、参照できる機能があり、実はこのルーターも対応してるのでとりあえずやってみたものの、NAS製品ではないためか各フォルダごとの権限を振ることが出来なかったので、この機能は使わないことにしました。できたら便利だったんだけどなー。
(ちなみに、上記機能、結局自分のサーバを外部公開してるのとほぼ同じ。さらに、デフォルト状態だと誰でも全部見えちゃう状態。最低限、1人はユーザーを作成してアクセス制限しておかないと、パスワード無しで世界中からあんなファイルやこんなファイルが見えてしまう可能性が。使わないなら、webアクセス機能は切っておいたほうが安全安心)
出来上がりとしては下記の画像のような感じ。
とりあえず1TBの2.5inch HDDが刺さっている状態。
RAID1対応のUSB HDDにすると冗長性も上がるが、今回はそこまで大事なデータは入れないので普通のHDDを使いました。
(そこまでするなら、RAID1か5対応のNASを買ったほうがいいですね。)
この共有フォルダをsmbmountでLinuxから見せて、ファイルを保存すれば、DLNAサーバから観たり聴いたりすることが可能となるわけですね。
無事、ps3やandroid tabletのDLNAソフトから見ることが出来ました。
アイコンが製品の写真なのはある意味わかりやすい。
しかし、このルーター、本日時点で4500円くらいで買えるので、+ディスクのお値段でファイルサーバ、DLNAサーバ、プリントサーバ、やろうと思えばWebベースのファイル共有サーバが立つんだから、家庭内サーバとしては十分かも。
今回もやりたかったからやった感が満載の内容です。いいの、楽しければ。
※ステマみたいな内容ですが、ステマじゃない!
使ってたHDDはこれ。
個人的にお勧めなのはnetgearのNAS。ディスクは別途要購入。
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