投稿

2017の投稿を表示しています

vivofit3の電池交換手順

イメージ
Vivofit3の電池交換 Vivofit1の電池交換手順 を以前掲載したが、Vivofit3も電池交換の時期になったので交換してみた。 下記の画像のようにうんともすんとも言わなくなったので、「こりゃ電池切れだな」と判断し、電池交換を開始。 中身を取り出す Vivofit3はバンドの中に本体がすっぽり入っている状態なので、これを取り出す。 一年間強ずっとつけてたからか、加水分解が進んでいるのか、若干中身がべとべとしているので洗浄。 Vivofit1の時は、1年ちょっとするとバンドが劣化して断裂し始めたので、そろそろおシャンティなバンドを買う時期か。 ネジを外す 4か所ねじ止めされているので、例によって外す。 Vivofit1はボタン電池2つだったが、Vivofit3は1つ。これでVivofit1より電池持ちがいいんだから技術の進歩とはすごいものだ。 電池はCR1632 Vivofitの電池といえばCR1632。以前は結構レアで探し回った気がするのだが、最近はコンビニやら100円ショップでも見かけるようになった。 下記の電池で間違いない。安定のPanasonic。 向きを間違えないようにセットし、ふたを閉める。 あとは同期するだけ スマホから同期をかけて完了。 今回何も考えず電池交換したが、蓄積されていたデータが飛ぶかもしれないので先に同期を済ませてから電池交換したほうが良いと思う。 所感 Vivofit1を使い始めたのが2014年5月からなので、かれこれ3年半Vivofitシリーズを使用しているが、電池も1つになり、電力消費量も減り、進化が目に見えて感じられる。 Vivofitシリーズは1年強電池交換不要で、歩数と睡眠状態を捕捉できて、時計としても使える唯一無二のアクティビティトラッカーであり、ほぼ体の一部と化している。 欲を言えば、 MoveIQ のアクティビティ検出精度が上がればいいのにとは思う。だって、10時間サイクリングしてても検出してくれないんだもん。 なんにせよ、自分の生活の一部となったデバイスなので、また最新機種が出たら買っちゃうんだろうなぁ。楽しみ。 2020/08/14追記 毎年の儀式である電池交換

windowsのspiceクライアントで接続するとkvmホストのネットワークが死んだ話

ハイパーバイザーお引越し後のトラブル 先日、おうちの仮想基盤のハイパーバイザーをesxiからkvmに換えてみた。 いろんな考えがあると思うが、家で使う分には基盤上で処理回したり、scp以外でファイル転送したりできる方が家で使う分には便利だなぁという点と、安いカードでRAIDが組める点を評価してKVMを選定した。 vmfsでフォーマットしているディスクのマウント、esxiのvmdkからkvmのqcow2への変換は割とすんなりでき、スムーズに移行は完了した。 SPICEクライアントが思った以上に便利 kvmの仮想マシンのGUIをリモートで触りたい場合、vncで接続するか、spiceで接続するかが選択できる。 spiceだと音声の転送や解像度をウィンドウサイズに自動調整する機能、ローカルのUSBデバイスをリモートの仮想マシンに接続する機能のがあり、Windowsのリモートデスクトップ感覚で使える。 しかも、Linuxからだけでなく、AndoridやWindowsのSPICEクライアント(Virt-Viewer)があるので、いろんな機器からリモート接続が可能になる。 ただ、過日SPICEクライアントに絡んでトラブルが発生した。 同じ事象に当った人がネット上にいなかったので情報共有したい。 WindowsのSPICEクライアントから接続するとホストの通信ができなくなる そんな便利なSpiceだが、Windowsのspiceクライアントから接続すると、ホスト側のネットワークが切断されて通信できなくなるという事象が発生した。 原因はRealtekのr8169ドライバ問題 結論から先に書くと、犯人は蟹さんのNICだった。 LinuxではRealtekのNICドライバを正しく認識しない問題がよく知られており、今回のマシンはrealtekの8111Hがオンボで搭載されているのだが、本来、このネットワークカードだとr8168ドライバが使われるのが正しいのにr8169が使われていた。 どうしてそうなるかまでは追及していないが、WindowsのSpiceクライアントからの接続を確立しようとした時だけホスト側のネットワークが死ぬ事象が発生していたようで、r8168のドライバが使われるよう設定変更したところ問題が再現しなくなった。 厄介な

アトミックブロンド観た

アトミックブロンド観た。 シャーリーズ・セロンのガチンコ アトミックブロンドはベルリンの壁崩壊直前のベルリンを舞台とした作品である。 スパイのリストが乗っているマイクロフィルム(!)を巡って、各国のスパイが競い合う…という内容。 まずマイクロフィルムってのが時代を感じさせますよね。 一応、リアルタイムでベルリンの壁崩壊もソ連の終わりもなんとなく覚えている世代ではありますが、1989年が既にフィクションの舞台になる時代になったんだなぁという感慨が沸きます。 近年で同じ冷戦時代のベルリンを舞台にした作品としては、コードネームU.N.C.L.E(the man from U.N.C.L.E)がありますが、あちらはコメディタッチも入ったスパイ映画のノリで楽しい作品でした。 アトミックブロンドはどうかと言えば、バイオレントでブラッディな出来となっております。 アンクルが昔のボンド映画のノリとするならば、アトミックブロンドはダニエル・クレイグのボンド映画のノリ。 主役のシャーリーズ・セロンでアクション映画といえば、 大爆死した イーオン・フラックス(←個人的には嫌いじゃない)がありますが、あちらはワイヤーアクション使いまくりで格闘シーンも軽め。 対してアトミックブロンドはシャーリーズ・セロンのガチンコアクションが堪能できる一本となっております。 ていうか、これ、シャーリーズじゃなくていいんじゃね?いや、なんでそんなリアルに肋骨折ったり歯が割れるようなアクション、シャーリーズ本人が頑張ってやってんの??確かに後半のカットなしの長回しはすごいんだけど、アンタそこまでやらんでも! …っていう気分になるくらいシャーリーズが頑張ってアクションしてます。 後は新右衛門さんみたいなアゴの女優とレズプレイがありますが、正直あんまり興奮しない。 80年代は遠くなりけり 劇中で80年代の音楽が使われてて、冒頭からデビッドボウイの曲が流れてる。 個人的に「おっ!」と思ったのはMinistryのStigmataが使われてて、でもなんか違うなー、このギターこんなに厚い音じゃなかったような気がするなーと思ってたら、マリリンマンソンがこの映画用にカバーしたバージョンだった。 Ministryと言えば、 インダストリアルメタル というジャンルの始祖の一つで、Stigmataが納められた

ryzen+ubuntu16.04LTS上でESXi6.5.0 on KVM作成

イメージ
RyzenなCPUのUbuntu16.04LTS上でKVMにESXi6.5.0を入れる。 タイトル通り、Ryzenにubuntu16.04LTS入れて、KVM上でESXiを動作させてみた。 いわゆるNested Virtualizationってやつですな。 おうちの仮想環境をKVMに移行しているのだが、お仕事でESXiを触ることが多いので、一応参照用にESXi環境ももっときたいというのが犯行の動機。 KVM上にESXi 6.5.0を構築した結果のスクリーンショット。 お金持ちではないので、Ryzen 7 1700なのがばれちゃう。 インストール時に気を付けること ネットワークe1000にするのと、CPUがamd系のエミュレートだとなぜかダメだったのでWestmareにしてみたらインストーラが無事起動し、インストールできた。 メモリは4096MB以上、CPUのコアが2コア以上であることも大事。 vsphere host clientに接続してみる vsphere host clientが使用できるので接続。 犯行後の供述 ムシャクシャしてやった。思ってたよりさくっとできて拍子抜けしている。

アーティストとしてのolivia(lufkin)再評価

イメージ
オリビア再評価 Oliviaという人をご存じだろうか。 オリビアニュートンジョン…ではなく、日本でD&Dというユニットでアイドルとしてデビューしたオリビアさん(本名olivia lufkin、通称リビたん)である。 年齢がばれるが、筆者はこの人と同世代で、化粧品KATEのCMをリアルタイムで見ていた。 この美人のネーチャンがOliviaである。 リビたんは非常によい曲を作っているのだが、あんまり一般に受ける路線じゃなかった事もあり、何度かチャンスはあったもののブレイクに至らなかった不遇のアーティストである。洋楽ロックを嗜好する向きには結構受けると思うのだが、マーケティングおよび元アイドルのイメージもあり、その層の手にも中々届かなかったに違いない。 と言う訳で、リビたんがアーティスト活動を辞めて6年は経った今、リビたんを再評価したい。 といっても、そんなにリビたん自体に詳しくはないので、好きな曲を並べていくだけにはなるが。 リビたんと僕の出会い リアルタイム当時はビジュアル系にどっぷりハマっていて「ケッ、アイドルなんて!」という割と硬派なスタンスを採っており、当時全盛だったモーニング娘。の類には一切手を付けてなかったのだが、何かオリビアはいいなと思ってファーストシングル「Dear Angel」を購入していた。 ただ、スタンスがビジュアルどっぷりで丁度BUCK-TICKさんに片足を突っ込み始めたところだったので、あんまり一生懸命聞いていなかった。 その後、洋楽にハマり、Linkin Parkとかのニューメタル、Queen、Buggles、Slayer、Slipknotなんかにのめり込み、すっかり洋楽かぶれになった後、ジャズやらなんやらいろいろ聞きあさってみる時期に入り、社会人2年目くらいに「そういえばオリビアっていたなぁ」とふと思い出し、「Dear Angel」を聴き直してみた訳だが…。 これが非常に良かった。 日本語詞の方ではなくオリビアが作詞した方の英語詞版の方にグッと来たのである。 日本語詞が典型的な恋愛ソングなのに対して、英語詞の方は孤独感と自分の可能性に対する挑戦を歌っている一種のプロテストソングになっている。(←英語力は低いので個人的な解釈です。) で、改めて英語詞版のオリビアの初期シングルを聴いてみる

エイリアンコヴェナントが突っ込みどころ満載

イメージ
エイリアンコヴェナントを見てきた。 筆者はエイリアンは1~4まで全部観賞している口である。ボンクラ映画好きの必修科目と言っても差し支えない。 (ちなみに、ジュネ版の4が大好きである。) 実はプロメテウスが結構好きで、エンジニア達の惑星にエリザベス博士がカチコミをかけるであろう、「今度は戦争だ!」的な続編をここ数年心待ちにしていた訳だが見事に裏切られた。 とりあえずはネタバレにならない程度でこの映画のツッコミ…いや、魅力をお伝えしたい。(結構ネタバレ的なことを書いているように見えて、実は重要な点には触れていないのがミソ。) アホばっかりな前半 まず、映画は移住できそうな「オリガエ-6」という星に向けて航行している宇宙船が事故に遭って船長がコールドスリープ機の火災で焼け死ぬところから始まり、未知の惑星から発信されている謎の信号を受信したら、地球の名曲カントリーロードを歌ってる信号で、しかもそこが移住できそうな組成の惑星だからよっしゃ行ってみようぜ!ってなるところから始まる。 あのー、その宇宙船って2000人の移住者載せてるんですよね? その移住計画って、ウェイランド・湯谷社っていう巨大コングロマリットの一大プロジェクトだと思うんですけど、そんな多くの人命と、巨額の資産が投入されていると思われるプロジェクトで、ちょっと事故があっただけでプロジェクトの目的がぶれるのってどうなんでしょう? コールドスリープ機が火災に遭って人が死ぬのを見たから、再度コールドスリープに入りたくない気持ちもちょっとは分かりますけど、任務を優先するべきじゃないでしょうか。 一応、主人公が副官として苦言を呈しましたけど、昇格した船長が安っぽいプライドでガン無視しやがりました。 ちなみに、この人、その時に惑星探索にはいくけど「 ロープを手離すような真似はしない 」って仰って自信満々です←重要。 で、謎の信号を発する惑星に、母艦からクルーを乗せた探査船が降り立つわけですが…。 あれれ?みんな防護服を着用してないよ? あのー、宇宙戦争ってご存知ですかね? そう、SFの古典であるトライポッドさんに人類が蹂躙されるあれですよ。 スピルバーグ監督版ではトム様が大活躍するアレです。 そう、未知の惑星に降り立った場合、その星の土着の細菌やらウィルスやらに感染して酷い目に遭うなんて、1898年

13秒の無音トラックが欲しい人にお勧めのアルバム

なんか10分間の無音トラックが有料で販売されている事が話題になっている2017年8月現在。 我らがbuck-tickさんは2005年から「13秒」という、ずばり13秒の無音の曲が入ったアルバムを売っているので是非とも購入すればいいと思う。 残念ながらこのアルバム配信されてないので、一曲だけ購入することができないのがネタ的に残念…。 ちなみにこのアルバム「13階は月光」であるが、個人的にはbuck-tickの総括的な作品として高く評価している一枚であり、櫻井敦司氏のファーストソロアルバムとセットで彼の詞世界の第一期まとめ的な内容となっており、大変お勧め。是非買え。

スピンバイク ALINCO BK1600買うた

イメージ
家で自転車に乗りたくなる 自転車に乗り始めて、今まで運動する習慣がなかったことを実感した。 毎日自転車に乗ればよい訳だが、平日は仕事しているし、基本的には引きこもり人間なので、できれば家から出たくない←。 …じゃあ家でこげればいいんじゃね?と思い、家で自転車に乗る方法を検討してみた。 ローラーかエアロバイクかスピンバイクか 家で自転車に乗る方法としては、実際に自転車を室内で乗るローラー台か、自転車の代わりとなるエアロバイクかスピンバイクが挙げられる。 ローラー台は音が気になるという話をよく見るので、「エアロバイクかなぁ」と思っていたら、最近はスピンバイクなるものがあるというので調べてみた。 スピンバイクは、重い金属の円盤を回すもので、この円盤にフェルト生地を押し付けて荷重を調整できるもの。エアロバイクは磁石で負荷をかける方式だが、発熱を伴うので30分以上連続しての使用はできないらしい。 その点、スピンバイクだと時間の縛りなく、延々と乗ることが可能。 これはスピンバイクだなと決断。 どのスピンバイクにするか スピンバイク選定で気にしたのは下記の3点 音は静かか(チェーン駆動orベルト駆動) 円盤にカバーが必要か否か サドル、ペダルが交換できるか 1は音漏れで有名な大〇〇宅の2階に住んでいるので、可能な限り静かな方がよい。ベルト駆動のものなら回すときに大きな音はしない。 2については、現在独身一人暮らしなのであまり気にする必要はないのだが、スピンバイクなんて重くてデカいものそうそう買い替えないので、子供やペットが生活に登場した場合の安全性を考慮して、円盤にカバーが付いているタイプを選ぶことに。 3については、より自転車に近づけたくなった場合のために、SPD用のペダルなどに交換でき、汎用的な自転車サドルが使えるものにしたい。 ALINCO BK1600を購入 上記の2の時点で、安いスピンバイクのデファクトスタンダードであるハイガー産業さんの製品は対象外となってしまう。 ネット上の記事やレビューが少なくて不安だったが、3条件を満たすALINCOさんのBK1600を買ってみた。 (ALINCOさんは俺になんかくれてもいいよ←) 本体がかなり重い(40kg超)ので、エレベータ

Google の口述筆記が侮れない県←原文ママ

このブログは google の音声入力だけでただいま記事を作成中です 誤字についてもあえて修正しないまま書いています このようにかなり精度の入力結果となっており夢口述筆記が可能になる のも時間の問題ではないかと思われます 口述筆記作家とかがやっている夢の様な 金持ちにしかできない そんなイメージで慕わ google すげー! ↓ここからは手入力 なんかかんたんな議事録くらい作れそうな精度。 句読点を「てん」とか「まる」で入力できるようになるといいなぁ。

26インチのシティサイクルにママチャリハブで手組した700C履かせる

イメージ
26インチノーパンクタイヤホイールに飽きる ノーパンクタイヤのママチャリについてブログを書いた わけだが。 結構ノーパンクタイヤも悪くないと書いたわけだが。 飽きた! スポーツ自転車に乗り始めると、700Cこそ至高!的な思想に走りがち。 そして、変態的と言われるママチャリの700C化に手を出しがち。 そう、やっちまったのさ…。700C化をな! ママチャリハブで700C手組ホイールを作る この手の改造をする場合、ママチャリとかシティサイクルとか言われている自転車とロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車における規格の差が問題となる。 前輪と後輪を自転車に固定しているシャフトの部分の太さが違うので、単純にママチャリにスポーツ自転車のホイールを嵌められないのである。 この問題を解決するためには、嵌める部分を物理的に削って、スポーツ自転車のシャフトが入るように改造するのがセオリーである。なぜなら、ママチャリと比べてスポーツ自転車のホイールの方がハブの性能が良いので、スポーツ自転車用のハブを使った方が性能が高くなるのだ。 だがしかし、物理的に削ってしまうという事は不可逆な改造であるわけで、将来ママチャリ状態に戻したいと思っても戻せないのだ。 なんかのはずみにノーパンクタイヤに戻したいという気分になるかもしれないし、削るのは嫌だなーと思っていたが、あるとき思った。 手組すればいいんじゃね? 幸いなことに、 ママチャリハブで700C化した方 のブログなどを拝見し、これはイケる!と確信。手組なんかしたことないけど、とりあえずやってみることにした。 ※ちなみに、amazonで700Cのママチャリハブダイナモホイールなんてものが売ってたりするw。「BC 5/16」がママチャリの前輪ハブのシャフト径。 英米バルブリムなのが若干残念。 どういう構成で手組ホイールを作るか 手組ホイールを組むにあたって、下記の要件を設定した。 ノーパンクタイヤ付きのホイールはそのまま取り外し、別途、新規ホイールを作成する。 クロスバイクについていたシマノ製ボスフリー7速スプロケットを流用。 前輪はハブダイナモ必須。できれば今使っているライトは流用したい。 ブレーキは現在装着してい

taskerで乗車時にgoogle play musicをbluetooth経由で再生

イメージ
androidにはtaskerという便利なツールがある。 400円程度の有料アプリではあるが、ロケーションやイベントを検知して自動的に処理を実行してくれる大変便利なアプリである。 例えば、GPSで仕事場の半径50メートル圏内に近づいたら自動的にサイレントモードに切り替え、50メートル圏外に出たら着信音をオンにするなんてタスクを組むことができる。 このtaskerを活用して、車に乗ったら自動的にgoogle play musicを再生しようというのが今回の記事である。 Amazon Musicとかでも大体同じ方法でできる。 この記事では、車のカーナビ等についているBluetooth機能を利用して、Bluetoothとペアリングされたら音楽再生タスクを実行する方法を解説する。 検索してくる方が期待しているであろう内容で、できないことを先にあげておく。 ・特定のアルバムや曲、プレイリストを指定して再生する。 上記に関しては残念ながら出来ない模様。 予め、google play musicで再生したいプレイリストを開いたままにして、対象のプレイリストを再生することしかできない。 「再生ボタンを押せば音楽が再生できる状態」に予めしておく必要があるので注意。 では簡単にやり方を。 車のカーナビ等とスマホをペアリングしておく。 Taskerで新規プロファイルを作成する。 「State→Net→BT Connected」から接続したい機器とアドレスを選択 NewTaskで新しいタスクを作成(もしくは事前にタスクを作成しておく) 「App→Launch App」でGoogle Play Musicを選択(たぶんPlay ミュージックで表示されているはず) ここが肝なのだが、Launch Appでアプリを起動した後、10秒ほどしないとアプリが完全に立ち上がってこない。立ち上がる前に次のステップの音量を上げるタスクを実行しても音楽の音量が上がらない。 なので、「Task→Wait」を開き、10秒ほど待つタスクを追加する。 個人的にはこれに気付くまで音量が変更できずかなりハマった。 機器によっては起動タイミングが異なるので、自分の端末で試して最適な時間を確認してみることが大事。 「Audio→MediaVolume」でメディアの音量を上げる。

クロスバイクoutfeel ofb-707 ブレーキ交換

イメージ
ピンチはチャンス、りかチャンス さて、 先日落車によりブレーキのアジャスターボルトを破損し、ブレーキが効かなくなった わけだが。 数日後、うちにこんなものが届いたわけだが。 ティアグラのブレーキだ! なんかネットを見てると「ティアグラを買うぐらいなら105以上のブレーキにした方がよい」という意見が多くてちょっとブルーな気分なのだが、いいの、初心者だから。いいの、クロスバイカーだから。orz 現在、ブレーキレバーはclaris、ブレーキはtiagraという超絶ちゃんぽん状態だが、互換性表的にもOKな組み合わせであり全く問題ない。どっちもキャリパー用だから無問題。 ちなみに、clarisのブレーキレバーは設定でvブレーキも引ける。(豆知識) 余談だが、フロントとギアのディレイラーはaltusなのでもう意味が分からない。コンポっておいしいの?状態。継ぎ足していくとこうなるという悪い見本。 交換はさくっと終わったので省略。 取り外したブレーキ 今回はアジャスターボルトがひん曲がって折れたのでブレーキを交換したわけだが、正直、この部品だけ変えれば全然使える。でもいいの、換えたかったから。 たぶん、tektroのOEMブレーキだよねー。 全然効かないと評判のtektroブレーキだが、個人的にはそこまで悪いイメージはないかな?確かに、最初についてたブレーキシューの効きが悪かったので、サイクルベースasahiオリジナルのブレーキシューに交換はしたけど。 将来の自転車改造用にストックしておこう…。

落車とブレーキ破損

イメージ
突然ですが落車しました。 実は落車したのは2回目ですが、ケガしたのは初めてです。 落車の経緯 ゴールデンウィーク初日に、帰省を兼ねてロングライドに挑んでいたところ、20km程度走ったところでペダルで縁石を上から踏んでしまい、急ブレーキが掛かった結果、頭からずっころげた。 幸い、ヘルメットおよびグローブを装備していたので大怪我には至らなかったが、右顔面と肩を擦りむき、左腕をねんざする結果となってしまった。 自分も車も運転するので、後ろから来ていたドライバーさんはたまげただろうなぁ…と反省。 今回の反省点は、昨今の「自転車は路肩を通れ!」というのを気にしすぎて道路の左端によりすぎたことである。 いわゆる側溝のあたりを一生懸命車の邪魔にならないように走っていたので縁石とぶつかってしまったわけだが、今回事故ったのは歩道のある道路であり、そういう道では「法律上」路肩の部分を走る必要はないらしい。 詳しくはこちらのブログ様の 「自転車は車道のどこを走れば良いのかを調べてまとめてみました」 を見ていただくと大変勉強になるのだが、白線(車道外側線)は歩道があるかどうかで意味が変わるらしく、今回私が事故った場所ではあくまで「道路の目安の線」のため、「法律上」もうちょっと道路の内側を走っても問題はなかったようだ。 「法律上」を強調しているのは、あんまり真ん中によっても引っ掛けられる可能性もあるのでそれはそれで危ないからである。ただ、堂々と白線あたりを走ってもいいという事が分かったので、状況によって走る位置を変えていきたいと思う。 教訓:ヘルメット、グローブ、長袖は大事!かっこ悪くても被れ!嵌めろ! あたくしの装備。 ホームセンターでかった安ヘルメットだけど、あるのとないのでは雲泥の差。 グローブは1回目の落車で手のひらを擦りむいたので装備。 今回もなかったらたぶん掌がグズグズになっていたハズ。 クロスバイクの損傷 私の愛器「outfeel ofb-707」はどうだったかといえば、フレームとフォーク自体は大したダメージは受けなかった。 …そう、フレームとフォークは。 こけた際に、ハンドルが右にぐいっときれたせいで、キャリパーブレーキのアジャスターに接触してしまったため、アジャスターが折れてしまったのである。

Garmin Connectで作ったコースのgpxを取得

クロスバイクに乗り始めて、サイコンに興味が出ていろいろ物色。 最終的にGarmin etrex 30xにたどり着いた。 日本語版はetrex30Jなんだけど、諸事情あって英語版を購入w ただ、etrex 30xはgarmin connectで作成したコース情報を直で共有することができない。 そのため、コース情報(gpxファイル)をデバイスに手動でコピーしてやる必要がある。 コースを作成すると、下記のURLのようにコースIDが採番される。 https://connect.garmin.com/modern/course/<コースID> このコースIDを下記のURLに設定してブラウザに張り付けると、gpxファイルがダウンロードされる。 https://connect.garmin.com/proxy/course-service-1.0/gpx/course/<コースID> ※上記はログイン認証されてないとアクセスできないので、初期のロック状態であればほかの人にばれる心配はないが、共有状態にしているとコースIDが分かればだれでもアクセス可能なので注意。 コースID名だけのファイルが落ちてくるので、これの拡張子を<コースID>.gpxなどに変更する。(ファイル名は何でもよい) 30xを使っていて、日本語対応していない場合、コース名を日本語にしていると30x上コース名が表示されないので、ファイルをテキストエディタで開いて「 <name>コース名</name>」という所を英語に変えると吉。 出来たファイルを、USB接続したetrex 30xの「<ドライブ名>:\Garmin\GPX」配下にコピー。私のPCだと「E:\Garmin\GPX」になる。 後はetrex 30xの「Track Manager」を開き、設定したコース名が表示されていればOK。 これで迷わず目的地に到着できるはずだ!

OUTFEEL OFB-707ホイール交換&8速化

イメージ
outfeelの自転車に乗って早半年超。 まったくスポーツ自転車に興味のなかった人間がクロスバイクを買って以来、ずぶずぶと自転車沼にハマっていった。 買った当時はクロスバイクの乗り心地に満足していたものの、「峠が越えられない!」「スピードが出ない!」などという誰もが通る道に足を踏み入れていく訳である。 峠が越えられないについては こちらの改造(フロント多段化) で対応した訳だが、「スピードが出ない」という悩みは解消しなかった。 分野は違えど技術者としては、「どうやったら速くなるのか」は追求したいのである。 要はパフォーマンスチューニングである。 パフォチューの基本はチューニング対象の仕組みを理解することである。 そこで、自転車の速度に影響するモノを調べてみた。 1.ギア比 1回クランクを回して、後輪が何回転するか。ギア比が大きいほど速度は出るが、ギアは重くなる。フロントの数字が大きく、リアの数字が小さいほどギア比が大きくなりよく進む。 OUTFEELの自転車はデフォルトだとフロント48T、リアが14T-28Tの7速である。 速くしたければリアの14Tをより小さいギアに変えればよい。 良いのだが…。 OUTFEELのデフォルトのタイヤに装着されているリアスプロケットは ボスフリーなのである。 ボスフリーは古い規格のため7速までしかない上にshimano純正の11Tのスプロケットは生産中止。2017年3月現在、ボスフリーで11Tが欲しければ台湾DNP製のスプロケットを買うしかない。 2.タイヤ タイヤの接地面積が小さい方が転がり抵抗が減りスピードが出る。要は細いタイヤの方がスピードは出るが、トレードとして乗り心地や悪路での走行性のは落ちる。 また、ハブがよく回る方がスピードが乗りやすく、低下しない。 OUTFEELのデフォルトのタイヤは700x28Cで、ママチャリの650x35Aに比べるとだいぶ細いのだが、ロードバイクが700x23Cなので、ロードに比べるとだいぶ太い。 という事で、1と2の対応を行えば速度は上がるが…。 ボスフリーはスプロケットをハブに装着するタイプなので、8速以上にするためにはカセットフリー形式のホイールにして、カセットスプロケットに変更する必要がある。 つまり、ホイールごと

e-チューブのノーパンク自転車に1年半乗った感想

イメージ
ノーパンク自転車を買う e-チューブ という型善という会社が作っているパンクしない自転車のタイヤがある。 (正確に言うとタイヤではなくチューブの代替品なんだけど) 車を持たなくても生活できる地域から田舎に引っ越した関係で、車を手に入れるまでの生活の足として自転車が必要になったのだが、その際にイオンバイクで売っていたノーパンク自転車(26インチ6速)というのをチョイスしたのが始まり。 価格は3万円くらいだったと思う。 ハブダイナモで、リアブレーキがshimanoのInterMが付いているので、ママチャリとしては多少いいグレード? このころはあまり自転車に興味がなく適当に買ったのだが、通勤に使ってて高校生に負けるのが嫌でどうすれば速く走れるか調べ始めて最終的にクロスバイク購入に至ったので、ある意味、自転車に興味を持つきっかけとなったのはこのノーパンク自転車なのである。 ノーパンク自転車を1年半ほど使用した感想を書きたい。 ノーパンクタイヤの徳を考える で、e-チューブタイヤであるが、個人的にはこれはこれでよいと思っている。 ノーパンクタイヤ全般に対してのネット上の意見を見ると、「重い」、「乗り心地が悪い」といった意見が散見されるが、これは自転車に対する価値観の違いが大きいと思う。 何事にも「徳」というのがある。 自転車の徳を「速く走れること」とするならば自転車全体でみると、確かにノーパンクタイヤを履くことによってスピードは落ちるので自転車の「徳」が失われる。 だが、ノーパンクタイヤの徳は「パンクしないこと」である。そう捉えれば多少乗り心地が悪かろうと、車体が重かろうとパンクせずに走れるというのは大いなるメリットである。 しかも、そのタイヤを履くのはロードバイクなどではなく、ある程度ノーメンテでも頑丈に乗れるママチャリ(軽快車)なのである。 頑丈なママチャリにパンクの心配が要らないタイヤの組み合わせ…最高じゃないか!と個人的には思う。 ノーパンク自転車の乗り心地 で、乗り心地についてだが、簡単に言えば「ものすごく空気の入った固いタイヤに乗っている感じ」だろうか。 初めて気圧が700barとかの高気圧タイヤに乗った時の感じにある意味似ていて、空気パンパンのタイヤで路面への接地面積が低い状態で走っている感じがするのだ。