世界の果てからサーバメンテナンス
とある事情で、とあるネットワークからしか接続できないサーバに遠隔から接続したくなり、以下のようなことを試してみた。
ネットワーク環境
前提となる環境はこんな感じ。・ネットワークAとネットワークBはそれぞれ別のルーターにぶら下がっているネットワーク。
・ネットワークAの先にサーバがある。ネットワークBのルーターにL2TP/IPSecを設定してVPN接続が可能。
・ネットワークBには無線LANアクセスポイントがあり、無線LAN接続が可能。
実施した概要の内容
1.ノートPCの有線LANにネットワークA、無線LANにネットワークBを接続
2.ネットワークAの先にあるサーバに対して、スタティックルートを切る。デフォゲはネットワークB側。
3.PCでリモートデスクトップを立ち上げる。ファイアウォールの設定で、ネットワークB側のセグメントからだけ接続可能にする。
4.ネットワークBにVPN(L2TP/IPSec)でandoridから接続(別に普通のPCでもいい)
5.MS製リモートデスクトップでPCに接続
6.リモートデスクトップ上からネットワークAの先にあるサーバに接続
2.ネットワークAの先にあるサーバに対して、スタティックルートを切る。デフォゲはネットワークB側。
3.PCでリモートデスクトップを立ち上げる。ファイアウォールの設定で、ネットワークB側のセグメントからだけ接続可能にする。
4.ネットワークBにVPN(L2TP/IPSec)でandoridから接続(別に普通のPCでもいい)
5.MS製リモートデスクトップでPCに接続
6.リモートデスクトップ上からネットワークAの先にあるサーバに接続
感想
これで、世界のどこからでもネットワークA上のサーバで作業ができるPCの完成。
ノートPCに有線と無線がついているのでその2つを使ったが、当然、安定性を考えると有線ー有線の方がよい。
ノートPCに有線と無線がついているのでその2つを使ったが、当然、安定性を考えると有線ー有線の方がよい。
まぁ、なんでこんなことをしたかについては秘密。出来るからやっただけだ。
L2TP/IPSecならYamahaのルーター
USB LANアダプター
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