ノットフェス一日目参戦記

去る11月15,16日に幕張メッセで開催された、スリップノット主催のダークカーニバル「knotfest」に参加してきた。

スケジュールの都合上と観たいアーティストが固まっていたので、15日のみ参戦。しかも「午後からのんびり行くか〜」という気合の無さ(笑)

そんな訳で会場についたのは14時半過ぎ。

bring me the horizonがすでにパフォーマンスを開始していた。途中から見たけど、結構好きな感じだったので今度買ってみようと決意。

crossfaithさんは死人が出たこともあると聞くWall of deathを敢行してたのが印象的。とりあえず遠巻きに眺めてた感じ…。

lamb of the godはカッコいいけどあんま好きじゃないのでこれも眺めてた感じ。Wall of deathをやるという話だったので楽しみ眺めてたのにやらなかったっぽい。

paparoachに備えてフロアの前の方にいったら、反対のステージで始めたSiMさんの音が想像以上に聴こえなかったのが残念。Amyが入ったアルバムしか持ってないのだが、やっぱりAmyは神曲だと思う。

続いて個人的ハイライトのPaparoach。

ジャコビー、太い(笑)。

前に見たのが2009年のLOUD PARKなのでもう5年ほど前だが、痩せててかっこよかったのに今回はプニプニしてた。

ま、まあパフォーマンスが大事だから(震え声

結構infestからの選曲が多かった。あのアルバムのジャケットがいやでラップメタル時代のPaparoachをスルーしており最近まで買い渋ってたのだが、意を決して買ったおかげで今回は楽しめた。

↓問題のジャケ



その辺を意識してか、EMINEMの8mileのラップを披露するおフザケが(笑)
ギターでカッティングをやるジェリーと向かい合ってラップバトルのような感じで↓のサビのラップをやってた。


前日がトビン・エスペランスの誕生日だったようで、ジャコビーが「お祝いにサークル5個作ろうぜ!」と煽ったものの、サークルではなくモッシュピットにしかならなかった。個人的に、サークルが一番楽しいので残念。

とりあえずオジサンの体力は外人達とのモッシュでかなり削られた。

そしてONE OK ROCKさんは…お休みタイムでした\(^o^)/
ぱぱろちでもう限界。

リンプはドラムの音圧すげーと思いながら、ボーカルが不機嫌そうでワロタ。フレッド・ダースト初めて見たけどあんな感じなんかしら?
ミッションインポッシブルの曲では流石に盛り上がる。

そして大トリ、スリップノット!
フロアの真ん中までギューギューで盛り上がってたものの、体力の限界から真ん中当たりでゆっくり鑑賞。

ベースとドラムが変更になった訳だが、ライブを聴いてる限りはそんなに気にならず素直に楽しんだ。(音源についてはまだピンときてないが)

ニューアルバムからはthe negative oneとthe devil in Iくらいで、他はスリップノットの王道な選曲。
コリーさんは相変わらず「帰ってきたよ日本」とか「最高だよ日本」とか、「ダークカーニバルってなんでしたっけ?」というハートウォーミングなmcをかましてくれて、マゴッツどもをほっこりした気持ちにさせてくれる訳だ。

spit it outでの恒例、「座れー!飛べー!」で会場の一体感が更にアップ。でも観客の座りが鈍かったので、あんまりお約束が浸透してない雰囲気も感じた。

こうしてピースフルな雰囲気でダークカーニバルの1日目は幕を閉じた。

2日目がどんな地獄絵図だったのかは定かではない…。

<お勧め>
あたくしが大好きなパパローチ3rd。
「Do or Die」の歌詞が最高!
『今日、「強く生きろ」と語りかけた俺のヒーローが堕ちるのを見た。人から見たら順調そうに見えるだろうが、俺の内面は死にかけているんだ。』
『お前の人生を生きるのに遅すぎるなんてことはない。今がその時、生きるか死ぬかだ!』


Slipknotの入門編としてはこの辺がとっつきやすい気がする。
当時の奥さんがスカーレットだったのでvermillionらしい。
この辺で父親の呪縛が解けてきたので、このアルバム前後で詩世界に変化が。
地味ながらdanger keep awayが好き。


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