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「残穢 住んではいけない部屋」観た

※基本ネタバレはなし 先日、残穢を見てきた。観客が数名しかいない、平日夜のレイトショーで。 あんまり情報入れずに観に行ったんだけれど、開演までの空き時間に本屋をぶらついていたところ、原作が小野不由美さんであることを知ってしまった。 旦那の綾辻さんのファンなので、小野不由美さんの作品もいくつか読んだことがあり、この時点で貞子とか伽椰子的な奴ではないという予想がたった。 (上映前の予告で貞子vs伽椰子が流れててアガったのは別の話) 原作。映画が面白かったので読んでみようと思う。 観賞後の感想 ググると既にそういう感想があがっているが、この作品、おそらく「ブラタモリ」が好きな人は結構ハマるのではないかと思う。 かくいう私もブラタモリファンであり、シーズン1からほぼ全話観ている。 テレビなんか見てないで一緒に残穢を観よ~ぉ~である。 「残穢」という言葉の説明が冒頭であるが、残(残った)穢(穢れ)が伝播して呪いが拡散していく様が描かれており、ブラタモリでいうところの「土地の記憶」をたどっていき、 街の発展の原因を探っていくと、最終的に川の流れにたどり着くかの如く、穢れの源流にたどり着くというストーリー展開となっている。 タモさんが河岸段丘を見てときめくように、主人公の私と久保さんが怖いもの見たさで穢れの源流を探っていくのである。 小野不由美さん原作なので、ホラーという素材を扱いながらも、非常に論理だったストーリー展開のため、観ていて怖いというよりも「あーなるほどそうなるんだー!」というアハ体験的な悦びを覚えることが多かった。 音でびくっとさせられるところもほとんどないので、比較的穏やかな気持ちで見られると思う。たぶん。 ただし、余韻はそこそこ悪いので、夜寝る前の暗闇の中で耳を澄ませばいいと思うよ? ズサー、ズサー。 (筆者は呪怨で笑う人間なので、上記文章は参考程度に読んでいただけると幸いです。) この作品はこんな人におすすめ。 ミステリー小説が好き、かつ、ブラタモリが好きな人 小野不由美さんといえば屍鬼

esxi6.0上のゲストOS(ubuntu 14.04LTS)でkvmを動かす際の設定(備忘録)

前提条件 ・ゲストOS(Ubuntu 14.04 LTS)上にAndroid Studioを入れて、エミュレータを動かすためにkvmを動かしたかった ・vSphere Web Clientなんて高価なものは使えない環境 ・sshでesxiに接続可能な状態になっている ・使用しているサーバのCPUはAMDのFX-8120。インテルでもきっと同じ ・BIOS側でAMD-Vを有効化済み ・ゲストOS側でkvmのインストールは完了している kvm有効化手順 KVMをゲストOSで使うためには、VT-xなりAMD-VなりをゲストOSのCPUが使えるようにする必要がある。 以下、ゲストOS上でKVMを有効にするための手順。 1.sshでesxiに接続して、/etc/vmware/configに下記を追加 vhv.enable = TRUE 2.下記コマンドを実行し、設定反映 # /etc/init.d/hostd restart (ここでvSphere Clientが落ちるが、稼動しているゲストには影響なし) 3.vSphere Clientに接続し、対象となるゲストの設定を開き、「オプション」タブの「CPU/MMU 仮想化」を選び、 一番下の「Intel VT-x/AMD-Vを命令セット仮想化に使用し、Intel EPT/AMD RVIをMMU 仮想化に使用」を選択。 4.ゲストOSを起動し、kvm-okコマンドを実行。下記のように表示されたらkvmが有効になっている。 $ sudo kvm-ok INFO: /dev/kvm exists KVM acceleration can be used 4の表示が出たら、Android Studioでエミュレーターが無事起動。

オンライン交換の際に考慮したい事

サーバは入れて終了ではない 形あるものはいつか壊れる。 それは電子機器においても例外ではなく5年もたつとサーバの部品が壊れ始める。 (もちろんそれより前に壊れることも多いが) また、使用していくうちにディスク容量やメモリが足りなくなり増強することもある。 そういった場合、サーバの部材を交換したり、追加したりして対応する。 無停止でもできるけど… ただ、そういった作業を行う間、サービスが止まってしまうのはサービス提供者側としては当然避けたい。 なので、昨今のシステムでは、ある程度サーバを止めずにオンラインで交換することが可能になっている。 RAIDを組んだHDD、2系統用意したディスクコントローラー、冗長化したサーバの片系etcといった具合に、一部壊れてもサービスが継続可能なシステムの場合、サービス停止しなくてもメンテナンス可能な場合が多い。 なので「オンラインで交換しましょう!」という話になり、実際にオンラインで交換することも多い。 ただし、オンライン交換にもリスクはあるので、作業前に下記のことは考慮しておく必要がある。 作業ミスによるシステム停止 「Only Human」という言葉もある通り、作業を行うのは人間であり、当然ミスすることもある。 同じようなシステムが並んでいると、間違えて別のサーバのケーブルを引っこ抜いたり、電源を落としたりなんてことが実はままある。(当然、めちゃくちゃ怒られるわけだが。) サーバに限らず、コンピュータ関連は突然電源を切られたり、通信が途切れたりすると整合性が取れなくなり、ディスクやSSDが壊れたり、ハードウェアは無事だったとしても、データやファイルが壊れて使い物にならなくなったする。 最悪なのが データベースがぶっ壊れて蓄えられた全データが吹っ飛ぶ というケースである。 (そういう事態のためにバックアップを定期的にとるわけだが) 特にデータベースがそうだが、突然サーバが落ちたとしても、サービスを停止してデータの更新がない状態だと、データの整合性が取れなくなる確率はかなり下がる。 なので、オンラインで交換する場合、作業ミスによるリスクと対策は考えておく必要がある。 例えば、何か障害があった場合は、毎日取得しているバックアップから戻すというにしておけば、作業ミスで全データ飛...

SIerが暇(な可能性が高い)時期

SIerが暇な可能性が高い時期について書いてみたい。 特に法人を相手にしてる、人月商売をやってるところの話である。 個人的な経験上、上半期、特に4月から6月あたりは暇してることが多い。 これは、年末から年度末に案件がカットオーバーする事が多いのでそれまでは要員の稼...

マッドマックス 怒りのデスロードはマスターピース

全世界でボンクラのハートを熱くさせている「マッドマックス 怒りのデスロード」。 ボンクラ映画ラブな小生も例外ではなくマッドマックスかぶれているので、簡単ではあるがその魅力を語っておきたい。 未開の民族のドキュメンタリーを見ているような前半 「荒廃した世界にて現人神:イモータン・ジョー様を中心に構築された社会を紹介するドキュメンタリー」を見ている気になるウォー・ボーイズたちの生態描写が物語にリアリティを与えている。 死ねば神の宮殿に招かれるという「来世利益」を追求した結果、ランサーもドライバーもガンガン突っ込んでいくわけであり、 独占的権力を持った新興宗教団体という解釈でみれば、あの団体は理解しやすい。 イモータン・ジョー様=ロックスター ウォー・ボーイズにとってのイモータン・ジョー様は、十代の若者にとってのロックスターみたいなもんだと思えば、ニュークスの心酔っぷりも分かりやすいのではないだろうか。 そう考えれば女ができて醒めるのも理解できる。 ヒューマンガス様も「ロックンロールのアヤトラ」であり、世界が荒廃したのがロックスター全盛期くらいだったと考えれば、「ロックスター=神」なのもあながち間違ってもない。 ロック少年だったおじさんにとって、ニュークスは感情移入しやすいキャラだ。 ちなみに、一作目のボスがイモータン・ジョー様を演じられておる。 「映画的」な物語展開 ハイオク血液の輸血袋のマックスさんと裏切り者のフュリオサさんが信頼関係を築いていく様がすばらしい。 お互いの技量を認め合い、ライフル射撃の際にマックスがフュリオサさんに肩を貸す展開が熱い。 「あんたもやるけど、射撃に関しては私のほうが上だから悪いけどやらせて」「最後の一発、悔しいがこいつの任せたほうが確実に当たる」という思いを一瞬のためらいで表現している、あの描写こそ背中を任せられる関係が出来上がっていることを示す場面であり、映画的な物語の語り口である。 (そして、その後のマックスの「マジか」という表情も素敵) 全体を通してセリフでの状況描写がほとんどなく、映像で語っている点がただのヒャッハー映画でないマッドマックスの魅力である。 大画面で楽しみたい「映画」 レンタルやオンデマンドで家で映画をみられる時代に、なぜわざわざ映画館に見に行くのか。 IMAXの宣伝文句で...

アべンジャーズ2観た

アべンジャーズ2を観たのでざっくり感想。 ちゃんとした感想はいろんな方が書くだろうから、ちょっとうがった感想を書いてみる。 当然、傑作であることは間違いない。 1.アイアンマン~アべンジャーズ2は壮大なトニー・スタークの自分探し アイアンマンでギーク的な孤独から脱し、アイアンマン2では父親との関係を修復し、アべンジャーズで仲間を得てより巨大な存在に恐怖し、アイアンマン3で自らのアイデンティティーを再確認し、アべンジャーズ2でトラウマを克服する、そんな長い自分探し。 よく考えると、アベンジャーズ以外、大体トニーが悪いんじゃないだろうか。 ただ、社長は独善的な方が面白いので、次に出てくるシビルウォーに期待。 やっぱりスーパーヒーロー法案とか言い出すのかしら。 またキャップとイチャイチャするに違いない。 2.マリア・ヒル、スタークインダストリーズにトラバーユ いつの間にやらマリア・ヒルがスタークインダストリーズに就職していた。 ウィンターソルジャー見直したら、確かに最後の方で面接受けてた。 しかもめっちゃ足組んで喋ってた。あの人、絶対「御社!」とか言ってないわ。 3.ポール・ベタニー登場! ポール・ベタニーがスクリーンに登場である。 ポール・ベタニーの代表作といえば「レギオン」である。そう、ポール・ベタニーはミカエルなのだ! そう考えればあのシーンも納得。 4.ヴィブラニウム多すぎ問題 ヴィブラニウムについて、マーベルシネマティックユニバースでは以下の設定があったはず。 ・キャップの盾で使い切った。(キャプテンアメリカ:ファーストアベンジャー) ・トニーが新たに元素を作り出した。(アイアンマン2) ・・・あったはず。 なのに、鉱脈から掘り出してんじゃねぇか!しかもそこそこ豊富にあるよ! 何だろう、ジャーヴィスが元素のテストするのサボってたのだろうか?社長死にかけてたのに。 5.ブルース・バナー、マッドサイエンティスト説 なんかトニーに乗せられてウルトロン生み出した感じがあるけど、多分あいつノリノリでやってる。 よく考えたら、ブルース・バナーも自分の体で人体実験するようなマッドサイエンティストなのであって、実は大科学実験的な事をやりたいんだと思う。 トニーが物理化学とソフトウェア、ブルースが生化学と補完的な分野に...

個人宅における電動シュレッダーのススメ

電動シュレッダーを買ったら非常に捗っている。 私的個人情報保護の取り組み 個人情報(とりわけ住所)が記載された紙をどうしているだろうか。 私は今まで下記のような方法で処理を行ってきた。 マジックによる黒塗り 手でちぎる はさみで細かく刻む 筒形の手動シュレッダーで帯状に裁断 箱型のCDも裁断できる手動シュレッダーでクロス裁断 マジックはよく見たら透けて見えるし、手でちぎったりはさみで細かく刻むのは面倒。 手動シュレッダーは手で回せばいいだけなのでエコだし目的を達しはしたのだが…。 ものぐさという敵 手動シュレッダーは一つのソリューションではあったのだが、「コピー用紙一枚分しか処理できねえだぁ?そんなの知るか!」とものぐさな私は複数枚の紙をシュレッダーに挿入して、固いハンドルをこれでもかと強引にまわしてしまうわけである。 これをやっていると、なんかハンドルを回すたびにガチン!ガチン!音が鳴るようになり裁断できなくなってしまった。 とりあえず分解すると、ギアを固定しているプラスチックの部品が割れて歯車がかみ合っていない! やっぱり用法、用量は守らなければいけないのである。ダメ、ゼッタイ。 手間いらずな電動シュレッダー。金で解決。 そこで急遽、家電量販店に駆け込み4000円程度の電動シュレッダーを買いに行った訳だが、「なぜ今まで買わなかったんだ!」と過去の自分を呪いたい気分である。 (家が狭かったとか、電車でシュレッダー運ぶのがめんどくさいとかいろいろ理由はあったわけだが) 購入したのはこれ。CDやクレジットカードも裁断可能。 3~4000円程度で個人情報の処理ができ、手間が格段にかからなくなるのだから、大変お得である。わたくし、「これはエバンジェらなければ!」という使命感に駆られている訳である。 電動シュレッダーを使うことで以下のようなメリットがある。 はさみで切ったり手動シュレッダーで裁断するより格段に処理が速い 差し込めば自動的に処理してくれるので、用法容量を破って無理くり裁断しようという欲求に駆られなくなる。 クロスカットされるので、一生懸命刻む必要がなくなる。 右手の筋肉が鍛えられることがない。 最後はともかくとして、4000円以下で今まで苦労していたことがあっさり解決するのだ。 会社のシ...