分島花音ライブ@渋谷WWW

12月22日に渋谷WWW(草が生えてるわけではない)で開かれた分島花音ちゃんのライブに行ってきたので簡単にレポ&批評。所々上から目線なのはご勘弁。
思いついたまま書くのでまとまりは無い!

初の生花音ちゃん

分島さんのcdは侵食ドルチェから聴いてるので歴は長いのだが、ライブには初参戦。
という訳で初の生花音ちゃんだった訳だが、生花音ちゃんは…華奢で可愛かった!

ロリータ時代あんまり顔をハッキリ写した写真や映像がなかったので、実際どうなんだろうと思ってました。すいません。

白くてちょっと胸元の空いた素敵なお衣装だったのだが、その衣装が白と鳩(とあともう1つ)モチーフというmcがあり、会場が「なぜ鳩!」と云うツッコミで一体になったのが印象的。

選曲について

昔の曲は少女仕掛けのリブレットから「黒猫とピアニストのタンゴ」、「プリンセスチャールストン」をやったくらいで、 未音源化(だと思ってる)の曲、クリスマスメドレー、レコード会社が変わってからのシングル曲(ファールプレーにくらり〜world's end girl's rondo)、2015年2月発売のニューアルバム「ツキナミ」からの新曲といった感じ。

会場の雰囲気

ここ数年続いているコンセプトライブの一貫ということで、今回はクリスマスに合わせて前半とラストはブラスが入った豪華な構成で、季節感もあり、ブラス隊が弾いたメロディーを花音ちゃんが歌でなぞる掛け合いといった一幕もあり、普通のライブとは一味違うパーティー感が出ており、観客としても微笑ましく楽しめた。

一番驚いたのは結構サイリウ厶ふる人がいた事。あれ、そんなノリなんだーと意外な感じ。

もっと乙女が大人しく聴いてるイメージだったので。

最近のシングルがアニメの主題歌になっているらしいので、その辺の流れなのかな?

花音ちゃんからサイリウムが許可されてたので、コンセプトライブではやっていい時間が決まってるらしい。

個人的な見どころ

個人的には最近メタルのフェスにばっかり行ってたので、ついついメロイックサインを上げそうになって困った。盛り上がっても人にぶつかっちゃダメなライブは久々。

手を叩くのが恥ずかしいというファンの声から旗を物販で売り出したらしいが、当日は結構盛り上がってたので、サイリウム、手拍子、旗が客席に入り乱れていた。ステージ上でもメンバーが旗で遊ぶ場面が見られた。

ぶっちゃけ旗、利益率高そう(笑)

だけど、特技のイラストを活かした本人デザインで記念品としていいかも。

ギターの人がタッピングなどの華麗な速弾きを披露していて、メタラーとしては盛り上がる。バンドとしてのグルーヴが非常にいい雰囲気で、聴いてるこっちものってくる感じでウキウキさせられた。

ボウを持って会場を指す花音ちゃんは神々しさすらあり、あれは反則。
生チェロを聞く機会もなかなか無いので聴いてて楽しい。

私の中では、「チェロと言えばアポカリプティカか分島花音か」なのである。
continueの間奏はアポカリプティカ意識だと勝手に思っている。

アンコール

アンコール始めにmoonlight partyを持ってきたので、冒頭の掛け合いの再現が当然のように起こり、精一杯「カノンちゃーん!」と叫ばざるを得ない状況に追い込まれる。

そしてステージ上で物販の販促が行われ、うさ耳の着いたシュシュを「彼女くらいいるでしょ!」と野郎に買うことを強要する花音様。

すいません、タオルで勘弁してください(泣)。

缶バッチを忘れてくるというアクシデントをはさみ、アンコール再開。
ラストはプリンセスチャールストンで締め、ライブ終了。

感想

killy killy jokerの辺りで本人もmcで言っていたが活動のコンセプトとして品と華麗さが置かれており、それを体現するライブだったと思う。

そしてmcが思ったより天真爛漫な感があり、ギャップ萌!(もっと内に篭もる感じかと思ってた)

環境が整ってのびのび活動してる感じが出てたので、ニューアルバムが楽しみになってきた。

分島花音、今後も注目である。

ツキナミ、完成度高し!

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