初アワイチチャレンジの結果

初アワイチにチャレンジ

先日、初めてのアワイチに挑戦した。
一応、しまなみ海道の往復などでセンチュリーライドは2回ほど達成しており、アワイチの150kmなら何とかなると思って挑んだら惨敗だった。

まずは結果からみていただきたい。
何とか完走はできたものの、11時間30分程度かかってしまった。

アワイチやってる人たちのブログを見ると「8時間で完走したぜ!HAHAHA!」的なブログばっかりで楽そうに見えるが、そうでもない人もいるということを示すために(笑)貧脚な男のアワイチの記録を残しておきたい。

ご飯はコンビニで買ったプロテインバー的なものと羊羹の詰め合わせセットを補給食として適宜食べ、食事スポットには寄らず。
水のボトルと適宜ペットボトルでスポーツ飲料とコーラを飲んで凌いだ。ちゃんと補給をしたほうが良いことは言うまでもない。
また、中盤から後半にかけてコンビニ等がないので山岳に入る前の市街地で補給、自販機を見つけたら飲料およびボトルの水を補給をしておくことをお勧めする。

初アワイチの思い出

ここからは初アワイチの思い出を箇条書きで記載する。
一眼レフを車内に忘れたことと、余裕がなかったためスマホでも写真を撮ってないのは秘密だ。
  1. 淡路のSAで車中泊して、朝ミスドを食べてから出発。この時は意気揚々としていた。天気は非常に良かった。良すぎて日焼けしたレベル。この後は余裕がなくて写真が一切ない。
  2. スタート後、アワイチやる人たちにガンガン抜かれる。思えばここでオーバーペースになっていた。他人の速度は気にせず自分のペースで走らないとダメ。
  3. 洲本に入ったあたりの漁協前で休憩。この辺までは快調。
  4. パラダイスの登りがすでに登れない状態。歩いたり漕いだりしながら取り合えず登りきる。SPDだとこういう時に歩けるから楽。ご年配の方や自分より重そうな異邦人の方々がシッティングで登っていく中、同じく歩いている異邦人の方がおりシンパシー感じる。
  5. モンキーパークを超えて海沿いの景色を楽しみながら走る。76号沿いの商店の自販機で補給。まだ半分も来ていない事実に愕然とする。でも「まだ10時間切れるかも」とか思ってた。
  6. また登りが…!諦めて歩く。景色は綺麗だったよ、景色は。
  7. 平地に出て暫く進む。また登りだ...。歩いて凌ぐ。ちょっとショートカットとかタクシーとかバスとか考え始める。
  8. 福良の港を過ぎたあたりで2回道を間違える。直進して休暇村的な方に出てしまったり、一本違う山道に入っていきそうになったり。
  9. 道の駅あわじ方面に進むところがまた山だ…。歩く。
  10. 間違えて鳴門岬の方に降りていきそうになる。登りだ…。
  11. うめ丸の坂を下ったところのマンションの自販機で500mlコーラ一気飲み。生き返る。
  12. 暫くは平坦な道やちょっとした市街地が続き走りやすい。
  13. サンセットラインを横目に見つつ進むが、もう景色を楽しむ余裕はない。
  14. 120キロ過ぎで本気でショートカットを考えたが、タクシー代が高額になること、バスはどうやら乗り換えが大変そうなこと、デポしたところまで平地で戻るショートカットはないことが分かり、走りきる覚悟を決める。
  15. 日が完全に落ちてから公園で休憩していると、みんな必死こいて完走目指して走っていく姿が見える。走りきるしかないという覚悟を感じる。
  16. 暗くなる中、只管走る。交通量が増えてきてちょっと怖い。釣り客の方々の路駐もあり気を使いながら走る。なんかオシャレなホテルが道沿いに点々としてた。
  17. 何だかんだで完走。

翌日の疲労が半端ない

3連休の中日にアワイチに挑んだので、翌日は車を運転して帰らないといけなかったのだが、疲労が半端ない。一旦仮眠をとって起きると体がバキバキで痛い。
途中のPAのコンビニで弁当食べて爆睡。起きて歩こうとすると股関節が曲がらない。ついでに日焼けで腕が痛い。
何とか百数十キロ運転して帰宅後、そのまま爆睡。
2日たったがケツがまだ痛い。

50㎞以上走ったのが半年ぶりくらいだったので、体が相当鈍っていたのもあるが、アワイチはやはり大変だった。
とりあえずどんなモノかは把握できたので、リベンジしたいと思う。
課題は坂と平均時速の底上げだ。

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