アべンジャーズ2観た

アべンジャーズ2を観たのでざっくり感想。
ちゃんとした感想はいろんな方が書くだろうから、ちょっとうがった感想を書いてみる。
当然、傑作であることは間違いない。

1.アイアンマン~アべンジャーズ2は壮大なトニー・スタークの自分探し

アイアンマンでギーク的な孤独から脱し、アイアンマン2では父親との関係を修復し、アべンジャーズで仲間を得てより巨大な存在に恐怖し、アイアンマン3で自らのアイデンティティーを再確認し、アべンジャーズ2でトラウマを克服する、そんな長い自分探し。

よく考えると、アベンジャーズ以外、大体トニーが悪いんじゃないだろうか。

ただ、社長は独善的な方が面白いので、次に出てくるシビルウォーに期待。
やっぱりスーパーヒーロー法案とか言い出すのかしら。
またキャップとイチャイチャするに違いない。

2.マリア・ヒル、スタークインダストリーズにトラバーユ

いつの間にやらマリア・ヒルがスタークインダストリーズに就職していた。
ウィンターソルジャー見直したら、確かに最後の方で面接受けてた。
しかもめっちゃ足組んで喋ってた。あの人、絶対「御社!」とか言ってないわ。

3.ポール・ベタニー登場!

ポール・ベタニーがスクリーンに登場である。
ポール・ベタニーの代表作といえば「レギオン」である。そう、ポール・ベタニーはミカエルなのだ!
そう考えればあのシーンも納得。

4.ヴィブラニウム多すぎ問題

ヴィブラニウムについて、マーベルシネマティックユニバースでは以下の設定があったはず。
・キャップの盾で使い切った。(キャプテンアメリカ:ファーストアベンジャー)
・トニーが新たに元素を作り出した。(アイアンマン2)
・・・あったはず。

なのに、鉱脈から掘り出してんじゃねぇか!しかもそこそこ豊富にあるよ!
何だろう、ジャーヴィスが元素のテストするのサボってたのだろうか?社長死にかけてたのに。


5.ブルース・バナー、マッドサイエンティスト説

なんかトニーに乗せられてウルトロン生み出した感じがあるけど、多分あいつノリノリでやってる。
よく考えたら、ブルース・バナーも自分の体で人体実験するようなマッドサイエンティストなのであって、実は大科学実験的な事をやりたいんだと思う。
トニーが物理化学とソフトウェア、ブルースが生化学と補完的な分野にそれぞれ精通してるので、まさにキチガイに刃物。
あいつら劇中で2回もイチャイチャしながらマッドな実験に手を染めているわけで、一緒にしとくとロクな事がない。

6.ハルクバスター登場

予告編から期待していたハルクバスターが登場!
深刻な状況の場面なのだが、ここが一番面白い。
twitterのリアルタイム検索でハルクの居場所を検索する社長。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!」な電動パンチを繰り出すハルクバスターとそれに切れるハルク。
ビルを買い取る社長。
このシーンはIMAXで観ることをお勧めしたい。

7.リブ・タイラーはどうした!

とりあえず、ハルクさんがリブ・タイラーことベティ・ロスをポイしたらしい。
まぁ、エドワード・ノートンが続編に出るのを拒否したのが悪いのだが、ベティは完全に無しになったらしい。
マーク・ラファロの方があってると思うので結果的にはよかったのだが。
にしても、ハルクだけ映画の続編でないねぇ。

8.キャップ大奮闘

途中、キャップがほぼ一人でウルトロン押さえ込んでた。アベンジャーズ1作目に比べれば活躍してた気がする。
ハンマーは持ち上げられないけれど頑張ったよキャップ!

PS3のキャプテンアメリカをやると、よりキャップ愛が深まるのでお勧め。(英語版しかないけど。セガ、ローカライズしろよ!)

ざっとこんな感じ。とにかく素敵。マッドマックスに続き、今年は当たり年だわ~。

コメント

このブログの人気の投稿

ヤマダ電機の安心会員住所変更をした

JP1の定義をドキュメント化するjp1ajs2.jobdocが超便利

curlでADのドメインユーザーでプロキシを超える